神楽座エレキカンパニイ Memoオタクのサイト

取り敢えずメモって置きます。電気回路/電子回路/電源技術メモ、何かに出会った時のメモ。仕事の事とか、 映画とかアニメとか音楽のこととか。いろいろ趣味で共有できたら嬉しいです。

アマゾン・オリジナル「ファミリーマン」を見た。

アマゾン・オリジナル映画 「ファミリーマン」を見た。
最近アマゾン・オリジナルにはまっている。海外ドラマは好きなの良く見るが、アマゾン・オリジナルも結構いい作品がある。過去にも「メルセデス」「ボッシュ」「ワン・ミシシッピ」など見たが内容が面白く最近のお気に入りだ。

インドの政府特別タスク(NIA)がISやスリランカからのテロと戦うのがドラマの主旨だ。どこの国のドラマでも警察やFBI,特別チームが犯罪に立ち向かう、犯人逮捕、被害者の救済をするが、この「ファミリーマン」はシリア、パキスタンアフガニスタンなど実際にテロや戦争が起こっている地域が舞台でエピソード毎に緊張が絶えなく、発する言葉の一言一言がすごく重要。
一瞬にして予想外の展開があるので目が離せない。

テロの動機は複雑でなかなか理解しがたい。復讐、思想の相違、政治的背景、人種的な問題など、、原因はいろいろ絡み合っているので、これを解決するのは難しのはニュースのみならず、映画、ドラマでも感じる。
欧州や中東は陸続きなので、やはり日本の様な島国とは違って、多国間の緊張はあるのだろう。

主人公の4人家族の普通ぽいお父さん、スリカントは洞察力が鋭く、部下たちに的確な指示を出す。一方、家庭では少しダメおやじ臭がする、妻、子供からも馬鹿にされた感じの人。スリカントは多岐にわたるネットワーク、テロリストへの執着、上司からに信頼をベースにテロリズムへ向かう。

ドラマは実際に起こった事件から着想を得た内容とのことで、実際ドラマの内容はリアルだ。

「ファミリーマン」という題名で退屈なホームドラマと思い、アマゾン・プライムのメニューからも全くマークしていなかった。ある時ちょっと見たら、スリカントの目に吸い寄せられるように引き込まれてしまった。インドの俳優さんは全く知らないが、これを機にインド・ドラマや映画に興味をもってしまった。

アマゾン・オリジナルは欧州の映画も多く、以前ツタヤとかでは恐らく借りないだろうと思うDVDをお気軽に見る事ができて、結構良い映画、ドラマがあることを認識した。

英語以外はなかなか慣れないから日本語吹き替えが助かっている。

まだまだ、いろいろ面白いのがありそう。