汎用品を売るためには
CDのディスク、線材、ねじくぎ等、規格準拠品はメーカーはコンパチ品を生産する。ある程度固定客がいて、なんとなく業界でもし自然淘汰したり棲み分けされている。このような商材を売るセールスマンは「うちの方が良いです」といってもなかなか説得できない。どうやって売り込むか?
一つの解として、自分がこれを売るために考えるのは、現在他のメーカーのものを採用しているユーザーに対して改善が必要なことが1,2つはあるのでは、それは時代によっても扱い、重要度は変わってくる。
そこをじっくり観察、分析して購入者の気持ちを考える。
ものを買うとき、購入者はなにを基準にするか様々。
- 自動販売機みたいにいつでもオンデマンドで入手したいのか、
- 富山の薬売りのように薬箱の状態を常モニターして常に補完する方法。
- クレジットカードでの購入可能
- 着払い
- 自社の海外工場からお客様の海外工場へout-out
それに付随するものをバンドルする方法。ポイントで特典がある、など。
商材にほとんど差別化できるものがなければバリュー(付加価値)を考えるしかない。
コンビニの立地条件とかもそれに関わると思う。
会社にとって同じような能力の社員がいてその誰を上にするのか、面接でだれを採用するか、、などその人の付加価値がものを言うのだ。
自分ならではの付加価値を常に考えよう。